Green Hill   写真日記
東北の旅〜気仙沼・秋田・青森

TOP


日  時 平成27年11月24日(木)〜27(日) 3泊4日
参加者 単独(遺影を伴い)
企画者 Kazu
交  通 大人の休日倶楽部パス(15,000円)
宿  24日:「休暇村 気仙沼大島」
25日:「中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」
26日:「パークイン五所川原」

<概 要>
 
亡き妻の想い


年前のこと。

平成211月1日(元日)、老妻が楽しみに待った気仙沼(大島)へ車で旅をした。
その時ガス欠でお世話になったGSへのお礼を込めた今回の東北の旅。

当時の模様 ⇒ 気仙沼 大島H21年1月1日〜2日の模様
  

気仙沼のサンライズ
五能線・十二湖へ

平成28年11月24日〜27日
気仙沼〜東北の旅






東北地方太平洋沖地震そして大津波


平成23311日午後246東北地方太平洋沖地震そして大津波が起きてしまった。
当時私は、勤めから帰り車庫に車を入れようとした時やって来た。
付近の樹木がざわつき大谷石門柱が倒れ車の右前フェンダーに覆いかぶさるように崩れ落ちたが危うく免れた。
小生の記憶の中ではこれが最大の揺れであった。
すぐさま家の中に入ると、妻はテレビの速報を眺めながら「大変大変」と叫んでいた。
徐々に発生源が判り、次々と災害情報が伝わってきた。津波により多くの家は流され、
夜になると気仙沼の海が炎をあげている。妻が発した言葉「あのスタンド大丈夫?」・・・と、つぶやく。
一瞬戸惑った。「海の近くだし、扱ってるものがガソリンだ」・・・と言うや、後は言葉がなかった。
どうしていいか途方に暮れた。電話は通じない。

2日程過ぎてから、SMS等で気仙沼(大島)情報を求めたが、混乱する中その返答はなかった
そして2〜3週間過ぎた頃、妻があちこち探して「見つけた!」と言って、あの時の「手書き領収書」を差し出した
こおしてやっと、GS(Iさん)との連絡が繋がったのである。

 その後、お住まいの被災状況やご家族の安否が判りお見舞いを申し上げる事しかできず
心苦しく思うなか今日に至ってしまった。


今、東北旅のこと

妻は3年ほど前(平成24年頃)から体調を崩すなか、昨年3月のTVによる回顧報道をベッドで観ながら
気仙沼(大島)への想いがあり「元気を取り戻したらお見舞いに行こう・・・」と言っていた。
・・・が叶わず逝ってしまった。。

んな想いを何とか叶えたいと思い、この11月24日〜27日、JR「大人の休日倶楽部パス」を利用し、
気仙沼(大島)をかわきりに、嘗て妻が巡りたかった東北方面(角館〜五能線〜津軽鉄道)の旅を計画、
リュックに遺影をしのばせ三泊四日の旅に出た。


2016.11.24日・晴  気仙沼(大島)へ

「お世話になったIさんのご家族」のこと

 気仙沼フエリー乗船場に着いたが、仮設の事務所だった。
未だ復興には程遠いことに胸が痛んだ。

(フェリー事務所左と乗船場右)

突然お邪魔するのも失礼かな?・・・と思いつつ、フエリー出港時に、船上から電話をする。
奥様の驚いたご様子が携帯に伝わる。港まで迎えに出ると言う。恐縮!


気仙沼港を出て間もなく

十数分で港に到着。
車で迎えてくれた奥様。
7年前にお逢いしてるもお顔を覚えている筈はないが、
直ぐにIさんであることが判った。
そんな気のおけない親しみを感じた。

早速、あのお世話になった「スタンド」へ案内頂いた。・・・が場所は変わっていた。
場所こそ違った高台のメインストリート沿いで、ここなら安全な場所。
立派な「スタンド」が復旧されたことを我が事のように嬉しかった。

(真新しい「I石油」全景)

ここまでの復旧・復興の道のり・地元の方々からの支援でここまで復旧出来たことに感謝しつつ、
これから先の心配事・
2年後には本土と大島を結ぶ「橋」が完成した後の
島の関わり方などがどうなるかと言う一抹の不安を抱かえるにも逞しさを感じた。

 その後、お忙しい中、奥様が被災現場を案内して下さった。



海辺に面したこの場所に住居とお店があった。
スタンドは反対側にあったものがここまで流されてきたと言う。
すぐ前が海である。
未だこの部分には手が付けられていない。



気仙沼・観光

宿は「休暇村 気仙沼大島」

主だった観光地を案内してくださり、
明日予定した観光はすべて果たし、宿泊先の「休暇村」まで送り届けて頂いた。本当に有難かった。


龍舞崎展望所へ
ここは先年の観光では訪れなかった
夕暮れのこの景色は素晴らしい
松島にも劣らない島影だ
灯台もある
灯台右側の島影
亀山へ
大島へ渡る船から左手に見える山だ。
津波により海面が火災を引き起こしこの山頂まで
火の手が回ったと言う。
丁度、サンセット。
見事な光景であった。
大島全景1
大島全景2
宿・休暇村からご来光
大島を離れる船からの「亀山」
船から湾内の筏
2年後には大島と本土を結ぶ「橋」
急ピッチで工事進む


2016.11.25日・晴  秋田・角館へ



休暇村を8時出発、Iさんご夫妻とお孫さんの見送りを受けながら気仙沼へ。
一関経由角館〜秋田まで
宿は「中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」

新幹線・一関駅
ホームには誰もいない
東京から来た新幹線.
ここで引き離される
角館駅
途中の山越えでは降雪があり心配したが
角館に入ると雪はなかった。
ここで1時間程度の観光
駅前模様
屋敷へ通じる入口にある時計台
武家屋敷・門
黒壁塀で囲まれてる
武家屋敷入口
武家そば・・・


2016.11.26日・晴  五能線〜五所川原

宿は「パークイン五所川原」


秋田駅・「リゾートしらかみ」1号
8時20分発十二湖へ
2号車6番D席指定
窓辺を予約。6席あるが乗客は自分一人
秋田駅にて駅弁買う
東能代駅
「リゾートしらかみ三兄妹と写真・・・」と、案内
東能代駅
五能線の起点。記念写真を撮る
バスケの街、能代
駅でバスケの時間がある。
秋田しらかみ駅
女性駅長のお出迎え
海岸線に出るとビューポイントでは列車は
スピードを落とし車内案内放送
十二湖駅
定刻10時23分到着。大半の乗客は下車
十二湖へのバス停に並ぶ
終点「森の物産館」で下車
降雪があり路面は凍りつく
散策マップを確認
「青池」方面へ進む
氷結で滑る
鶏頭場の池1
鶏頭場の池2
「青池」が奥に見える
「青池」
路面が滑るため、ここで引き揚げ物産館で食事をしながら
バスを待つ
十二湖駅・「リゾートしらかみ」3号
13時06分発 4号車6番A席指定に乗車
十二湖を過ぎたところのビューポイント
千畳敷では15分の停車。
この時間を利用して散策できる
千畳敷
リゾートしらかみ3号に乗車
千畳敷で「するめ」買う。
今年は「嘗てない不漁」という
千畳敷を過ぎたると「津軽三味線」の演奏が。
五所川原へ15時02分到着
ここから「パークイン五所川原」へタクシーで
 
 
 
 
 「パークイン五所川原」
7Fに部屋をとる。










客室から雲間に「岩木山」が









ホテル前の「大型ショッピング・ELM」



2016.11.27日・晴 津軽鉄道〜終着中里まで

最終日

津軽鉄道・五所川原駅
待合室には石油ストーブ
通路は五能線と同じ通路を通り、五能線をまたぐ通路から
津軽鉄道車両が見える
五能線と津軽鉄道の分岐
一両編成の車両
塗装のあちこちにあるはがれた旧タイプ車両が
閑散とした毘沙門駅
嘉瀬駅
乗客は一人
金木駅
観光を目指す人たちはここで大方下車
芦野公園駅
金木を過ぎた車内には乗客2名
車内には「アテンダント」が配置され丁寧な案内をしてくれる
深郷田駅(ふこうだ)
深郷田を過ぎた線路
津軽鉄道(日本最北の私鉄)
終着「津軽中里」到着
津軽鉄道路線図
中里駅では「ストーブ列車点火祭」準備真っ最中

五農校前駅
津軽鉄道を下車。
帰路、新青森駅に向かう車窓から「岩木山]
五能線終点駅「川部駅」
津軽鉄道「ストーブ列車点火祭」当日に巡りあう。
乗車券¥1500円が¥1200円で乗車
津軽中里駅で発行された「最北端証明書」
五能線・津軽鉄道にしろ、他に見ない努力を
せれていることに感銘を受けた。



BACK

inserted by FC2 system